ファイル名に相対フォルダーを指定すれば、レコード毎に出力先フォルダーを変更できます。実際の出力先は「保存先」からの相対パスとなります。
例えば、ファイル名として「1」番目の項目を使う、追加の文字列は「空」、保存先は「X:\out」の場合、
データファイルとして、下記のようなものを指定して「実行」すると、X:\out\dir1 フォルダーと X:\out\dir2 フォルダーに、それぞれ index.html が作成されます。
ファイル名 | タイトル | 本文 |
---|---|---|
dir1/index.html | タイトル1 | 本文1 |
dir2/index.html | タイトル2 | 本文2 |
dir1/index.html のスラッシュのかわりにバックスラッシュ (円記号 \) を使用しても大丈夫ですが、ファイル名を URL として参照する場合を考慮して、/ を使用した方が使い勝手がよいと思います。
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