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ラインスタンプを作成するには

LINE CREATORS MARKET により、誰でも、ラインスタンプ (LINE スタンプ) を作成して販売できるようになりました。とはいえ、公開に至るには 審査 があるので、基準を満たすような画像と文章 (短いですが、英文も必要) を作成する力が必要になります。

必要な画像

ラインスタンプ画像 40 枚に加え、メイン画像 1 枚、トークルームタブ画像 1 枚です。基本的には変わらないと思いますが、最新の情報は、公式ページの LINE CREATORS MARKET 制作ガイドライン で確認してください。

スタンプ画像 W 370 × H 320 pixel 40 枚
メイン画像 W 240 × H 240 pixel 1 枚
トークルームタブ画像 W 96 × H 74 pixel 1 枚
必要な画像

どの画像も PNG 形式で、背景を透明にする必要があります。メイン画像とトークルームタブ画像は、スタンプ画像の出来の良いものを縮小して作れば OK なので、簡単です。

結局のところは、40 枚のスタンプ画像を作成できるかどうかがポイントになります。また、40 枚未満でも大丈夫という情報もちらほらありますけど、自分は 40 枚未満で申請する度胸は無かったわ。40 枚、結構、多くて大変よ。

必要なテキスト

クリエイター名は、自分の名前なので、英語でも大丈夫ですよね。コピーライトも、LINE CREATORS MARKET 制作ガイドライン の例を見ると、自分の名前の前に Copyright © でもつけておけば OK そうです。

クリエイター名 50 文字以内 例: Shuhei Sato
スタンプタイトル 40 文字以内 例: Manma cat (Amrcian Short, Cameo tabby)
スタンプ説明文 160文字以内 例: A little deformed cat stickers (American Shorthair, Cameo tabby). Please enjoy real cutesy of a cat. Manma means "as it is" in Japanese.
コピーライト 50 文字以内 例: Copyright © Shuhei Sato
必要なテキスト

結局のところは、スタンプ説明文 160 文字の英語を書けるかどうかです。まぁ、自分で書けなくても、そのくらいの英語を書ける人は近くにいると思いますよ。

コピーライト以外は、日本語のテキストも設定できるので用意しときましょう。最大文字数は同じですが、全角は 2 文字と数えるみたいです。これも、あまり変わるとは思われませんが、最新の情報は、 LINE CREATORS MARKET 制作ガイドライン 参照です。

まとめ

結局のところ、40 枚のスタンプ画像を描くのが、ほとんどの作業です。単なる落書きと違う点は、40 枚である程度の一貫性が必要な所です。1 枚ずつ絵のタッチが変わっていたり、同じキャラクターが違うものに見えるレベルだと審査に通るかも怪しいですが、通ったとしても、あまり、利用してもらえなさそうです。

また、日常会話で使用しにくいもの (例:物体、景色など) は NG なので、やはり使用されるシチュエーションがはっきり想定できるような絵を用意する必要がありそうです。

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