HTML 自動生成するノ Q&A

テキストファイルとは、文字のデータが順番に格納されているファイルで、テキストエディターと呼ばれるもので、作成、修正できます。「メモ帳」は、ウィンドウズに最初から入っているテキストエディターなのでスタートメニューから探してみてください。

メモ帳で開く

メモ帳でファイルを開くと、ファイルがテキストファイルだと「見なして」開きます。ファイルがテキストファイルでなかった場合や、文字コードの判別ができなかった場合、めちゃくちゃな文字が表示されます。

文字コードとは？

文字コードは、ある文字を表すのに1つの数字を割り合てた対応表のことです。例えば、A は 65、a は 97 のように決められています。日本語のウィンドウズでは、シフトJIS や、ユニコード (utf-16) といった文字コードがよく使われています。

文字コードの自動判別

テキストファイルは、基本的には文字のデータ (文字コード) が順に記録されているだけなので、どの文字コードが使用されているかという情報は記録されていません。なので、ソフトでどの文字コードが使用されていると考えると最も自然なのか判別しています。

文字化け

この機能は、文字コードの自動判別と呼ばれることが多いですが、間違えた場合、でたらめな文字が表示されます。これが文字化けです。HTML 自動生成するノ では、下記 BOM の無い場合、自動判別できません。

BOM とは?

HTML 自動生成するノ に表示されている、「BOM」とは、バイトオーダーマークの略で、テキストファイルの文字コードを判別しやすくするために、ファイルの先頭に書かれている特殊なデータのことです。

メモ帳で保存する

文章を書いて、メモ帳で保存すれば、テキストファイルの作成は完了です。この際、上記文字コードを指定できます。ディフォルトの ANSI を選択した場合、シフトJIS で保存されるので、HTML 自動生成するノ で処理する場合、日本語 (シフトJIS) を選択します。

メモ帳でホームページ作成

ホームページは、HTML と呼ばれるファイルで構成されています。HTML はメモ帳で作成できるテキストファイルの一種ですから、メモ帳さえ使えれば、ホームページは作成できます。(ただし、公開するには、FTP などの知識が必要かもしれません)。

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